AIに英語メールを書いてもらう方法【英語が苦手でもOK】
英語が全く話せなくても、AIを使えばビジネスメールが数秒で完成。ChatGPTへの頼み方と、自然な英語に仕上げるコツを解説。
英語メールが苦手でも大丈夫な時代になりました
「英語のメールを返信しないといけないのに、どう書けばいいか分からない」「翻訳ソフトで訳したら変な英語になってしまった」
そんな経験はありませんか?英語が得意でない方にとって、英語のビジネスメールはとても高いハードルです。
でも今は、AIに頼めば自然で丁寧なビジネス英語のメールを数秒で作ってくれます。英語力はゼロでも大丈夫。日本語でやりたいことを伝えるだけでOKです。
なぜAIの英語は翻訳ソフトより自然なのか
以前は「Google翻訳」などの翻訳ソフトを使う方が多かったと思います。しかし翻訳ソフトは直訳になりがちで、不自然な英語になることが多々ありました。
AIは違います。AIは大量の英語ビジネスメールを学習しているため、ネイティブスピーカーが実際に使うような自然な表現で書いてくれます。
また、「丁寧に」「フレンドリーに」「短く簡潔に」などのニュアンスも指定できるので、状況に合ったメールが作れます。
基本的な使い方:日本語でお願いするだけ
ステップ1:ChatGPTを開く
ChatGPT(chatgpt.com)にアクセスして、メッセージ入力欄に日本語で用件を書きます。アカウント登録がまだの方は無料で作れます。
ステップ2:日本語でやりたいことを伝える
難しい指示は不要です。こんなふうに日本語で伝えるだけです。
「英語でビジネスメールを書いてください。内容は以下の通りです。 来週の月曜日(4月28日)に打ち合わせをしたいと思っています。午後2時から4時の間でご都合はいかがでしょうか。場所はオンライン(Zoom)を予定しています。相手はアメリカの取引先で、丁寧な敬語で書いてください。」
これだけで、適切な英語ビジネスメールを作ってくれます。
ステップ3:日本語訳も一緒に確認する
「日本語訳も一緒に書いてください」と付け加えると、作られたメールの内容を日本語で確認できます。何が書かれているか自分でも把握できるので安心です。
シーン別の便利なプロンプト集
打ち合わせの依頼メール
「英語ビジネスメールを書いてください。〇〇について打ち合わせをお願いしたいです。来週中に30分ほどお時間をいただけますか?オンラインまたは対面でお会いできればと思います。丁寧な表現でお願いします。日本語訳も付けてください。」
お礼メール
「英語でお礼メールを書いてください。先日の会議に参加していただいたことへのお礼と、今後もよろしくお願いしますという内容です。短く簡潔にまとめてください。日本語訳も付けてください。」
納期・締め切りの延長をお願いするメール
「英語で納期延長のお願いメールを書いてください。原材料の調達が遅れているため、納期を2週間延ばしてほしいことをお伝えしたいです。申し訳ない気持ちと、全力で対応するという姿勢を伝えてください。丁寧にお詫びの気持ちを込めてください。日本語訳も付けてください。」
問い合わせメール
「英語で製品の問い合わせメールを書いてください。御社のウェブサイトで〇〇という製品を見たのですが、日本への輸送は可能でしょうか?また、最小注文数量はどれくらいですか?という内容です。日本語訳も付けてください。」
より自然な英語にするコツ
トーン(雰囲気)を指定する
同じ内容でも、指定するトーンによってメールの雰囲気が変わります。
- 「フォーマルに(formal)」:初めての取引先や目上の相手に - 「フレンドリーに(friendly)」:気心の知れた相手に - 「簡潔に(concise)」:要点だけを短くまとめたいとき
相手の文化を伝える
「アメリカ人の取引先に」「イギリスの会社に」など、相手の国を伝えると、その国のビジネス文化に合った表現を選んでくれます。
件名も一緒に作ってもらう
メール本文だけでなく、件名(Subject)も一緒に考えてもらいましょう。「件名も考えてください」と付け加えるだけです。
返信メールを作る場合
受け取った英語メールに返信する場合は、そのメールの内容をそのままChatGPTに貼り付けて「このメールへの返信を日本語の説明付きで書いてください」と伝えれば、内容を理解した上で適切な返信を作ってくれます。
注意点:送る前に必ず確認を
AIが作ったメールをそのまま送ることには注意が必要です。
確認すべきポイント
- 相手の名前・会社名が正しいか - 日付・数字に間違いがないか - 機密情報が含まれていないか
特に金額や日付は、AIが自動で入れることはないため(指定しなければ空白のままになる)、自分で正しい情報を追記する必要があります。
個人情報・機密情報は入力しない
ChatGPTに入力した内容はサーバーに送られます。契約金額・個人情報・未公開情報などは入力しないようにしましょう。これらの情報は後から手動で追記する形にしてください。
まとめ:英語が苦手でもAIで解決できる
英語が全く話せなくても、AIを使えばビジネスシーンで通用する英語メールが簡単に作れます。
日本語でやりたいことを伝えるだけで、自然で丁寧な英語メールが数秒で完成します。翻訳ソフトで悩んでいた時代はもう終わりです。
ぜひ次に英語メールが必要になったとき、AIに頼んでみてください。思った以上に使えるメールが出来上がって驚くはずです。