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固定費と制度で、家計に「浮くお金」をつくる

月2,000円の値引きを断りました|NURO光の引き止め条件を計算した結果

NURO光からマネーフォワード光に乗り換えて、ネット代が月751円下がりました。ただし乗り換えた月だけは2社ぶんで9,369円払っています。解約を伝えたとき「月2,000円引きます」と引き止められたのですが、条件を聞くと割引は1年だけで、契約の縛りは2年でした。そこまで含めて2年で計算し直したら、差はたった2,235円。月にすると93円です。ほとんど変わらないなら何で決めたのか、という話を書きます。

月751円安くなりました。でも最初の月は9,369円払いました

NURO光からマネーフォワード光に乗り換えました。

毎月のネット代は751円下がりました。

でも、乗り換えた月の支払いは9,369円です。 ふだんの月より高くなっています。

安くしたはずなのに、最初は高い。まずここから書きます。


我が家のネット代(実額)

家計簿に残っている金額をそのまま出します。

月額
NURO光(2025年9月〜2026年4月)5,701円
マネーフォワード光(2026年4月〜)4,950円
月751円ダウン

※請求書の名前は「USEN NETWORKS」でした。マネーフォワード光はUSEN NETWORKSが提供しているので、家計簿には社名のほうで載ります。最初、支払いを探すのに手間取りました。

乗り換えた月は、2社ぶん払っています

2026年4月
NURO光(最後の請求)5,700円
マネーフォワード光(初回・日割り)3,669円
合計9,369円

NURO光の5,700円は、そのまま使い続けていてもどのみち払っていた金額です。

つまり、乗り換えたことで余分に出ていったのは、マネーフォワード光の初回分3,669円です。

この3,669円、あとでもう一度出てきます。


解約を伝えたら、「月2,000円引きます」と言われました

NURO光に解約を申し出たとき、引き止めの提案がありました。

月2,000円の割引。 5,701円が3,701円になる計算です。

正直、かなり揺れました。月2,000円は大きいです。

マネーフォワード光の4,950円より、はっきり安いですから。

でも、割引は「1年だけ」でした

条件を聞いたら、こうでした。

  • 割引が効くのは1年だけ
  • 契約の更新は2年ごと
  • つまり残りの1年は、正規料金の5,701円に戻る

「月2,000円引きます」の一言だけで判断していたら、私は残っていました。


2年で計算し直します

> ⚠️ ここから先は「我が家の場合」の計算です。 > マネーフォワード光には、契約中『マネーフォワード ME』のプレミアム(年5,940円)が無料になる特典があります。我が家はもともとMEを使っていて、これからも使うので、この5,940円は本当に浮きます。 > MEを使っていない方には、この特典の価値はゼロです。 その場合、下の計算は成り立ちません。

契約1サイクル(2年)で並べます。

2年の合計月あたり
NURO光(引き止めを受けた場合)
1年目(2,000円引き)44,412円3,701円
2年目(正規料金に戻る)68,412円5,701円
合計112,824円4,701円
マネーフォワード光
月額4,950円 × 24か月118,800円
MEプレミアムが無料(年5,940円×2)−11,880円
実質106,920円4,455円
差 5,904円

ここで終わらせると、都合のいい計算になります。

さっきの3,669円を、忘れずに引きます

乗り換えたことで余分に払った初回分です。これを入れないのはズルなので、引きます。

2年の差5,904円
乗り換え初月の追加負担−3,669円
実質の差約2,235円

2年で2,235円。月にすると93円です。

ほとんど変わりませんでした。

> 参考までに、仮に2年後もまったく同じ条件で引き止めてもらえたとすると、3年でならせば差は年1,000円ほどでNUROが有利になります。ただしこれは「次も同じ提案が出る」という仮定の話で、実際にどうなるかは分かりません。


手続きに、どれだけかかったか

お金以外もそのまま出します。

かかった時間
NURO光の解約(電話)約30分
マネーフォワード光の申し込み(ネット)約10分
開通工事あり(所要時間は家によります

申し込みは10分でした。時間がかかったのは、解約の電話のほうです。

30分のうち、けっこうな部分が引き止めのやりとりでした。

工事については、我が家の時間を書いても参考にならないので出しません。建物や配線の状況でまったく変わります。ただ「工事は要る」ことだけは、頭に入れておいたほうがいいです。 申し込んだ日から使えるわけではありません。

なお、工事費の請求は、我が家の家計簿には出てきていません。 条件は申し込み時期や窓口で変わるはずなので、ご自分の契約内容で確認してください。


金額で決めていません

月93円の差なら、正直どちらでもよかったんです。

私が決め手にしたのは、そこではありませんでした。

割引を受ければ、1年後にまた料金が戻ります。 そのとき「また電話するか」を考えないといけません。

さっきの30分です。 あれを、1年後にもう一度やるのか、と思いました。

しかも私は、その予定を1年間おぼえておくのが苦手です。

カレンダーに入れればいい、と言われそうですが、入れた予定ほど「また今度」で後回しになります。

だから私は、1年後に得する方法より、今日から放っておける方法を選びました。

ちなみに解約を申し出たのは更新月だったので、解約料は0円でした。ここで割引を受けていたら、次にこのタイミングが来るのは2年後です。

「今なら手ぶらで動ける」というのも、決め手のひとつでした。


キャッシュバックも、同じ理由で外しました

回線を探しているとき、「実質月額◯◯円」「最大◯万円キャッシュバック」という広告をたくさん見ました。

私は候補から外しました。受け取るための手続きが、未来の自分に残るからです。

もちろん、忘れずに手続きできる人なら、そのほうが得です。 私はそこを取りにいくのをやめました。


うまくいかなかった部分も書いておきます

マネーフォワードMEのプレミアムを、年払いにしていました。

2025年12月に、年額5,940円を一括で払っています。そのあと2026年4月に光を乗り換えたので、プレミアムが無料になるのは次の更新(2026年12月)からです。

2025年12月の時点では、4か月後に回線を乗り換えるとは思っていませんでした。 なので当時の選択が間違っていたわけではありません。年払いのほうが安かったのも事実です。

ただ結果として、年払いの残り8か月と、光の特典が重なりました。約3,960円ぶん、特典を活かせない期間ができています。

ちゃんと計算していても、未来の予定までは読めません。 そういうものだと思っています。


次に引き止められたら、私はこの4つを聞きます

この記事でいちばん役に立つのは、たぶんここです。

> ① その割引は、何か月つづきますか > ② 割引が終わったあとは、いくらになりますか > ③ その条件を受けると、契約はいつまで縛られますか > ④ いま乗り換えるとしたら、初月に余分にかかるお金はいくらですか

割引の額より、割引の期間と縛りの長さのほうが効きます。

私は最初、①しか聞いていませんでした。②〜④まで聞いてはじめて、比べられる形になりました。


まとめ

月額5,701円 → 4,950円(−751円)
乗り換え月9,369円(うち余分に出たのは3,669円)
引き止めの提案月2,000円引き(ただし1年だけ・契約は2年
2年で比べた差約2,235円=月93円
解約料0円(更新月に申し出た)
手続き解約の電話30分 / 申し込み10分 / 工事あり

得だから乗り換えたわけではありません。 2年でならせば月93円です。

私は、1年後にまた電話をかける節約のほうをやめました。

節約は80点で十分だと思っています。 残りの20点を取りにいくために頭の片隅をずっと占領されるくらいなら、その20点は払ってしまったほうがいい。そのほうが、長い目で見ると続きます。

> ※マネーフォワード光が一番いい、という話ではありません。 私の場合、すでに使っているサービスとたまたま噛み合っただけです。MEを使っていない方なら、この計算はまるごと変わります。

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