子どものスマホ代、月280円と980円になりました【我が家の実例】
子どものスマホ代、我が家は上の子が月980円、下の子が月280円です。高校生でも5GBで足りている理由、「安すぎて心配」への答え、格安SIMにする前に確認したいことを、実際の契約内容とあわせてまとめました。子どもだけ先に見直すのが、いちばん失敗しにくい方法です。
「子どものスマホ代って、みんないくら払ってるんだろう」
進学や進級のタイミングで、必ず一度は考えることだと思います。我が家も同じでした。
先に、我が家の実際の金額を書きます。
- 上の子:月 980円(IIJmio・5GB)
- 下の子:月 280円(日本通信SIM・1GB)
2人合わせて、月1,260円です。
「安すぎない?」と思われるかもしれません。でも実際に使っていて、困っていません。この記事では、なぜこれで足りているのか、そして「安いと何か問題があるのでは」という不安に、正直にお答えします。
なぜ、子どもは大容量がいらないのか
大手キャリアのプランは、20GBや無制限が主流です。でも、子どもが1か月に使うデータ量は、思っているより少ないことが多いです。
理由はシンプルで、子どもがスマホを使う場所のほとんどに、Wi-Fiがあるからです。
- 家にいる時間:自宅のWi-Fiにつながっています
- 学校にいる時間:授業中は基本的に使いません。学校のWi-Fiがある場合も
つまり、モバイル通信を実際に使うのは「移動中と外出先」だけ。ここに気づくと、必要なデータ量はぐっと下がります。
我が家の場合、上の子は通学や外出があるので5GB、下の子は外で使う機会がもっと少ないので1GB。それぞれの生活に合わせて分けた結果が、980円と280円でした。
ここがいちばん大事:家族で同じプランにしない
我が家が失敗していたのは、家族全員を同じ会社・同じプランにしていたことでした。
家族割やセット割は「お得」に見えます。でも、使わないデータ量にお金を払っている人が家族の中にいると、その割引ぶんは簡単に飛びます。
一人ひとりの使い方に合わせて選び直す。 これだけで、我が家は家族全体のスマホ代が下がりました。その全体像はスマホ代をChatGPTに診断させた話に書いています。
「安すぎて心配」に、正直に答えます
金額を見ると不安になると思うので、よく聞かれることに順番に答えます。
電話はできるの?
できます。ただしプランによって通話の扱いが違います。
かけ放題が付いているもの、30秒ごとに課金されるもの、通話アプリを使うと安くなるもの。子どもが電話をどれだけ使うかで選び方が変わります。
正直なところ、今どきの子どもは電話よりメッセージアプリを使います。通話し放題が本当に必要かどうかは、一度考えてみる価値があります。
フィルタリングはできる?
多くの事業者がフィルタリングのサービスを用意しています。ただし会社によって内容や申し込み方法が違うので、契約前に必ず確認してください。
また、スマホ本体(iPhoneやAndroid)側にも、使用時間やアプリを制限する機能があります。回線側と本体側、両方で管理できるということは知っておくといいと思います。
通信速度は遅くない?
格安SIMは、お昼どきや夕方など、混み合う時間帯に速度が落ちることがあります。ここは正直に、大手キャリアの方が有利です。
ただ、子どもがその時間にスマホを使うのは、たいてい学校にいる時間か、家のWi-Fiがある時間です。我が家では実害を感じていません。
店舗でサポートしてもらえない
これははっきりデメリットです。格安SIMは店舗が少なく、手続きは基本的にネットで自分で行います。
ただ、子どもの回線は親が契約・管理するのが普通なので、親がやれば済む話でもあります。「自分でネット手続きするのが不安」という方は、ここが最大のハードルになると思います。
キャリアメールが使えない
@docomo.ne.jp のようなメールアドレスは使えなくなります。ただ、子どもがキャリアメールを使う場面は、ほとんどありません。GmailなどでOKです。
契約する前に決めておく3つのこと
見直す前に、これだけ決めておくと迷いません。
① データ量 まず今どれだけ使っているかを確認してください。今の契約の会社のアプリやマイページで、月ごとの使用量が見られます。過去3か月を見て、いちばん多かった月より少し上を選べば足ります。
② 通話をどれだけ使うか 発信の履歴を見れば分かります。ほとんどしていないなら、かけ放題は要りません。
③ 誰の名義で契約するか 未成年の場合、親の名義で契約して子どもに使わせる形が一般的です。会社によって未成年の扱いが違うので、公式サイトで確認してください。
ChatGPTに整理してもらうと早い
我が家がやったのは、今の請求額と使用量をChatGPTに渡して、プランを比較させることでした。
> 家族4人のスマホの契約内容と、それぞれの月のデータ使用量はこうです。(内容を貼る) > 一人ひとりに合ったプランを提案して、今より月いくら下がるか計算してください。
一人分ずつ手で調べると心が折れますが、まとめて渡すと一気に整理できます。
ただし、AIが出した料金プランをそのまま信じないでください。 料金は改定されますし、AIは古い情報を答えることがあります。候補を絞るために使って、最終的な金額は必ず公式サイトで確認してください。我が家もそうしました。
正直に言うと、デメリットもあります
いいことばかり書くのはフェアではないので、まとめておきます。
- 店舗サポートがほぼない(手続きは自分でネットから)
- 混雑時間帯に速度が落ちることがある
- キャリアメールが使えない
- 乗り換えの手続きが、最初だけ少し面倒(MNP予約番号の取得など)
- 端末をセットで買うか、今の端末をそのまま使うかの判断が要る
それでも、月5,000円が980円になるなら、一度やる価値はあると思っています。手間がかかるのは最初だけで、あとは毎月ずっと効き続けます。
まとめ
- 我が家の子どものスマホ代は上の子980円・下の子280円(2人で月1,260円)
- 子どもは家と学校にWi-Fiがあるので、大容量プランはたいてい不要
- 家族全員を同じプランにしない。一人ずつ使い方に合わせる
- 決めるのは①データ量 ②通話 ③名義の3つだけ
- 格安SIMには店舗サポートがない・混雑時に遅くなるというデメリットもある
まず子どもの回線だけ見直してみるのが、いちばん失敗しにくい始め方だと思います。金額が小さく、使い方もシンプルなので、うまくいかなくても影響が小さいからです。
そこで手応えがあったら、家族全体に広げる。我が家はその順番でやって、家族のスマホ代が下がりました。全体の話はスマホ代をChatGPTに診断させた話に書いています。
固定費の見直し全体については固定費見直しの記事もどうぞ。
※本記事の金額は2026年7月時点の我が家の実際の請求額です。料金プランやサービス内容は変更されることがあります。契約前に必ず各社の公式サイトでご確認ください。