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スマホ代をChatGPTに診断させたら、家族で年7万円浮いた話

家族全員が同じスマホプランは非効率。投資歴の長い私が、ChatGPTに家族メンバーごとの使用量を渡して個別最適化させたら、UQモバイル月10,500円から楽天モバイル+日本通信SIMの月4,270円に。年7万円超浮かせた具体的手順を公開します。楽天経済圏との相性も含めて、AIで家族のスマホ代を診断する実践記です。

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。

はじめに:家族で同じプランは、たいてい損している

私は投資歴だけは長い人間で、固定費の見直しで月1万円以上を浮かせて楽天証券のオルカン積立に回しています。全体像は固定費見直しの記事に書きました。

その固定費見直しの中で、いちばんインパクトが大きかったのがスマホ代です。

※この記事は当時の我が家の記録です(当時は3回線)。その後、家族の回線構成が変わり、直近は月5,600円で運用しています。

うちは家族3人。以前は全員UQモバイルで、ざっくり1人月3,500円×3=月10,500円でした。それを見直した結果、月約4,270円になりました。

差し引き月6,200円超、年間にすると7万円超の節約です。やったことはシンプルで、ChatGPTに家族3人の使用量を伝えて、それぞれに最適なプランを個別に診断させた――それだけです。

結論を先に書いておきます。家族全員を同じプランで揃えるのは、ほとんどの場合『損』です。家族メンバーごとに使い方が違うのに、全員同じプランにしている時点で、誰かが必ず損をしています。

この記事では、その『個別最適化』をChatGPTでやる手順と、私の実例(UQ→楽天モバイル+日本通信SIM)を正直に書きます。


第1章:『家族で揃える』が落とし穴になる理由

まず、なぜ家族全員を同じプランにすると損なのか。理由ははっきりしています。

家族の中でも、スマホの使い方は人それぞれ違うからです。

  • 動画やSNSを毎日見る人:ギガをたくさん使う
  • 連絡とちょっと調べ物くらいの人:ギガはほとんど使わない
  • 外出先ではほぼWi-Fiの人:モバイル通信は最小限

この3人が、全員同じ20GBプランや無制限プランに入っていたら、ギガを使わない人は、使わないギガに毎月数千円払い続けていることになります。

それでも昔は『家族割があるから揃えたほうが安い』という時代もありました。でも今は、格安SIMがあまりに安いので、家族割の割引額より、個別最適化の節約額のほうが大きいケースがほとんどです。

だから、見直しの第一歩は『家族で揃えなきゃ』という思い込みを捨てることです。1人ずつ、別々のプラン、別々の通信会社でいい。これが、スマホ代見直しの基本姿勢です。


第2章:ChatGPTに家族メンバーごとの使用量を渡して個別最適化させる

手順は意外と簡単です。

用意するもの:家族全員の月間データ使用量

まず、家族全員の実際のデータ使用量を調べます。これは各キャリアのマイページや専用アプリで確認できます。最低でも直近3か月分を見るのがおすすめ。月によってばらつきがあるからです。

たとえばこんな感じで整理します。

  • 自分:毎月15〜18GB使う
  • 妻:毎月12〜15GB使う
  • 子ども:毎月0.5〜1GB(外ではほぼ使わない)

このデータがあれば、ChatGPTに最適なプランを診断させる準備は完了です。

プロンプト①:家族メンバーごとに最適プランを診断させる

``` 家族3人のスマホプランを最適化したいです。 以下の使用状況をもとに、メンバーごとに最適な 格安SIM・キャリアプランを提案してください。

【家族構成と使用量】 ・私:月15〜18GB、通話はLINE中心、たまに音声通話 ・妻:月12〜15GB、通話はLINE中心 ・子ども:月0.5〜1GB、外ではほぼ使わない、家族と連絡

【現状】 ・全員UQモバイル、1人月3,500円×3=月10,500円

【希望】 ・できるだけ安く ・楽天経済圏で生活をまとめているので、楽天モバイルが  組み合わせに入っていれば嬉しい ・複雑な手続きが必要なものは避けたい

各メンバーごとに、推奨プラン名・月額・選んだ理由を 明記してください。 ```

ここまで条件を渡すと、ChatGPTはかなり具体的な提案を返してくれます。

プロンプト②:合計とBefore/Afterを比較させる

``` 上記の提案で、家族全員の月額合計を出してください。 現状(月10,500円)からの差額と、年間の差額も計算してください。 ```

数字を可視化することで、見直しの効果が一目で分かります。これがモチベーションにもなる。

プロンプト③:乗り換え時の注意点を整理させる

``` 上記のプランに乗り換える場合、注意すべき点を リストアップしてください。 例:MNP(電話番号そのまま乗り換え)の手順、   解約金の有無、SIMロック、メールアドレスの扱い、   契約手続きの所要日数 など ```

格安SIMの乗り換えは、思ったより手続きが多いです。事前にAIに整理させておけば、当日の作業がスムーズになります。


第3章:格安SIMえらびの比較ポイント

ChatGPTが提案してくる候補は複数あります。その中から自分で選ぶための、比較ポイントを整理しておきます。

比較ポイント①:データ容量と月額

基本中の基本。自分の使用量にぴったり合う容量を選ぶのが鉄則です。

月15GB使うのに10GBプランだと足りなくて追加課金、20GBプランだと余って無駄。月平均より少し多めの容量を選ぶのが、ちょうど良いバランスです。

比較ポイント②:通話料金

音声通話をどれくらい使うか。LINE通話で済むなら通話オプションは不要。仕事で電話を使うなら、かけ放題オプションが必要なケースもあります。

比較ポイント③:通信品質(速度・つながりやすさ)

格安SIMの中には、お昼休みや夕方に速度が大きく落ちるものもあります。自分が混雑時間帯にスマホをどれくらい使うかで、許容できる品質のラインが変わります。

ここはAIに聞くより、実際の利用者のレビューを読むのが確実です。

比較ポイント④:手続きのしやすさ

申し込みが簡単か、SIMの到着が早いか、サポートがどうか。手続きで挫折したら意味がないので、ここも軽視できません。

比較ポイント⑤:経済圏との相性

これが、後半で詳しく書く話です。自分が使っている経済圏のスマホサービスを選ぶと、ポイントや特典で別のメリットが生まれます


第4章:私の実例 ―― UQ→楽天モバイル+日本通信SIM、年7万円浮き

私が実際にやった見直しを、具体的に書きます。

Before:UQモバイル 1人月3,500円×3=月10,500円

家族全員UQモバイル。プランも同じ。それぞれの使い方は違うのに、料金は3人とも一律。今思えば、典型的な『なんとなく揃えていた』パターンでした。

After:3人を別々に最適化、月約4,270円

ChatGPTに使用量を伝えて、最適化した結果がこうなりました。

  • 自分:楽天モバイル20GB 月1,980円
  • 妻:日本通信SIM 20GB 月◯円
  • 子ども:日本通信SIM 1GB 月◯円

(※日本通信SIMの正確な料金は契約時の公式情報でご確認ください)

3人合計で月約4,270円月6,200円超の節約、年間で7万円超になりました。

なぜ楽天モバイルと日本通信SIMの組み合わせなのか

ここがポイントです。

私が楽天モバイルを選んだのは、楽天経済圏で生活をまとめているから。私はもともと楽天経済圏で楽天証券・楽天市場・楽天銀行をフル活用していて、楽天モバイルを契約することで楽天市場でのポイント還元率がさらに上がります。スマホ単体で見れば他にも選択肢はありますが、経済圏全体で見ると楽天モバイルが正解だったんです。

妻と子どもには日本通信SIMを選んだのは、純粋にコスト最優先で考えた結果。日本通信SIMはシンプルな料金体系で、特に大容量プランがコスパに優れています。子どもの1GBプランも、ほとんど使わない用途には十分。

つまり、経済圏のメリットを取りに行く人(私)と、純粋に安さを取る人(妻・子ども)で、別々のSIMを選んだわけです。これが個別最適化の本質。

切り替えの手間は『1日』で終わる

正直に言うと、3人分のMNP(電話番号を引き継いだ乗り換え)の手続きは、それなりに手間でした。MNP予約番号の取得、新しいSIMの申し込み、SIMの到着待ち、開通手続き――。

でも、1日かければ作業は終わります。1日の手間で、その後ずっと年7万円が浮き続ける。投資のリターンで言えば、これほど効率の良い『1日』はないです。


第5章:楽天モバイルは『実質0円』になる ― 楽天ポイント還元の仕組み

スマホ代の見直しを考えるとき、経済圏との相性は無視できないポイントです。

ここで、私が楽天モバイルを選んでいる『本当の理由』を書きます。

楽天モバイルは、楽天経済圏の中で使うと『実質0円』感覚になるんです。

どういう仕組みかと言うと、こうです。

  • 楽天モバイルを契約すると、楽天市場での買い物のポイント還元率が上がる(SPU)
  • 日々の買い物――食料品、日用品、コンタクトレンズ――を楽天市場でする
  • 楽天市場は店舗より安いケースが多く、そのうえポイントもザクザク貯まる
  • 貯まった楽天ポイントを、楽天モバイルの料金支払いに充当できる
  • 結果として、スマホ代に相当する分のポイントが毎月還元され、実質的にスマホ代を払っていない状態になる

つまり、『楽天市場で店舗より安く買い物して、さらにポイントもらって、そのポイントでスマホ代を払う』という連鎖が成立するんです。楽天モバイル単体の月1,980円という料金は、経済圏全体で見ると実質0円で運用できてしまう。

これは楽天経済圏特有のメリットで、他のキャリアでは出来ない裏技です。auやドコモやソフトバンクで、ここまで完結する経済圏は作りにくい。楽天モバイルが赤字を出してでもユーザーを集めている理由も、ここにあります(経済圏全体で見れば、楽天グループは儲かっている構造)。

スマホ代→楽天市場→楽天証券、という一つの流れ

さらに、楽天市場で貯まったポイントは楽天証券でのインデックス投信積立にも使えます

スマホ代→楽天市場でポイント獲得→楽天モバイル代に充当(実質0円)→余ったポイントで投信積立

という、一つの流れができるんです。スマホを単独の固定費として見ると、楽天モバイルより安いプランは他にもあるかもしれません。でも経済圏全体で考えると、楽天モバイルの価値はスマホ代だけにとどまらない――というか、スマホ代として払っている感覚そのものが消えます。

もちろん、これは『私が楽天経済圏だから』という話です。あなたがPayPay経済圏なら、PayPay系のスマホサービスのほうがメリットが大きいかもしれません。自分の生活がどの経済圏に紐づいているかを先に確認してから、スマホを選ぶ――この順番が大事です。

二刀流投資と楽天経済圏の話は、こちらの記事に詳しく書いています。


楽天モバイル ― 申し込みは公式から

楽天モバイルの最新プランやキャンペーンは公式が一番正確で早いです。

楽天モバイル 公式サイトでプランを見る(お申し込みはこちら)

※プランの仕様・キャンペーン条件は変更されることがあるので、申し込み前に必ず公式ページで最新内容をご確認ください。


まとめ:『1日の手間』で、年7万円浮く

スマホ代の見直しは、家計改善の中でも特にコスパの良い作業です。手順をまとめます。

1. 家族全員の使用量を調べる(マイページから直近3か月分) 2. ChatGPTにメンバーごとの使用量を渡して、個別最適化を診断させる 3. 乗り換え時の注意点も先にAIに整理させておく 4. 経済圏との相性も考慮して、最終プランを決める 5. MNP手続きを1日でまとめてやる

私の場合、これで月10,500円が月4,270円に。年7万円超が、その後ずっと浮き続けています。

最後に、いつもの結論を。AIは個別最適化の整理が得意。決めるのはいつも自分。料金プランは頻繁に変わるので、AIの数字は鵜呑みにせず、必ず各通信会社の公式サイトで最新料金を確認してから契約してください。

そして、浮いたお金は必ず『先取り積立』に回す。これが、固定費見直しを単なる節約で終わらせず、資産形成に変える鍵です。

→ 固定費全体の見直しはこちらの記事に。サブスクの掘り下げはこちら、電気代の試算はこちらに書きました。

→ NISAでのインデックス積立についてはNISAの記事、楽天経済圏の全体像は二刀流の記事に詳しく書いています。

楽天証券の口座開設は公式サイトから無料でできます。


*※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の通信会社・料金プランを推奨するものではありません。料金プラン・キャンペーン条件・通信品質は変更される可能性があるため、契約前に必ず各通信会社の公式サイトの最新情報をご確認ください。プラン選択の最終判断はご自身の責任でお願いします。*