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お金が貯まる人と貯まらない人 ― ChatGPTで自分の支出を見直す

貯まる人と貯まらない人の差は、収入ではなく『満足度との向き合い方』。元浪費家で250万円を溶かした私が資産1500万円を築くまでに身につけた2つの習慣(満足度の変わらない固定費を減らす/リセールバリューを意識する買い物)を、ChatGPTを使った具体的な手順とともに公開します。

はじめに:私はもともと、お金が貯まらない人間でした

正直に告白します。私は元浪費家です。

投資歴だけは長いと書いていますが、最初のスタートはひどいものでした。短期売買にのめり込んで、ライブドアショックで約100万円、その後のFXで約150万円。合計250万円を溶かしています。詳しい遍歴は二刀流の記事に書きました。

投資以外の生活でも、お金の使い方は雑でした。なんとなくサブスクが増え、なんとなく欲しいものを買い、なんとなく『今月もカツカツだな』と思って終わる。典型的な『貯まらない人』だったんです。

そんな私が、今は資産1500万円まで来ました。30代の平均と比べても、それなりの金額です。

何が変わったのか。よく『収入が増えたんでしょ』と言われますが、違います。収入はそんなに変わっていません。変わったのは、お金との向き合い方――特に支出の決め方でした。

この記事では、私が浪費家から脱却するために身につけた2つの習慣を、ChatGPTで実践する手順とともに書きます。お金が貯まらない人と貯まる人の本質的な違いは、収入ではなく『満足度との向き合い方』だ――というのが私の結論です。


第1章:貯まる人と貯まらない人の差は『満足度との向き合い方』

お金が貯まる人と貯まらない人の差は、どこにあるのか。

世間では『収入の差』『節約の意識の差』『投資をしているかどうか』などと言われます。どれも一部は正しいですが、本質ではないと私は思っています。

私自身、収入が変わらないのに資産が増え始めた経験から言える本質はひとつ。

お金が貯まる人は、『満足度に対していくら払っているか』を意識している

これです。

貯まらない人は、支出を『その瞬間の気分』で決めます。欲しい、便利そう、みんな持ってる、なんとなく――これで財布が開きます。買ったあとの満足度は、買う瞬間の感情とほとんど一致しません。買ってしばらくすると、ぱっと熱が冷めて『なんでこれ買ったんだっけ』となる。

貯まる人は違います。『これを買ったら、満足度はどれくらい持続するか』『この支出は、自分の満足度に本当に効いているか』を、買う前に一瞬考えます。一瞬でいい。その一瞬で、無駄な支出の多くが止まります。

そしてもうひとつ。『満足度がほぼ変わらないのに、お金がかかっている支出』を見つけて、そこを優先的に削る。生活の質を落とさず、お金だけを減らす――これが貯まる人の発想です。

私は、この『満足度との向き合い方』を、2つの具体的な習慣に落とし込みました。次の章から、その2つを順番に書いていきます。


第2章:習慣①『満足度の変わらない固定費』を切る

1つ目の習慣は、満足度の変わらない固定費を、徹底的に削ることです。

固定費というのは、家賃・保険・通信費・サブスクなど、毎月自動的に出ていく支出のこと。詳しい見直し手順は固定費見直しの記事に書きました。

ここで強調したいのは、『満足度の変わらない』という条件です。

固定費の中には、削ると生活の質がガクッと落ちるものもあります。たとえば、家族で楽しんでいる動画配信サービスを解約すれば、確かに月千円浮きますが、家族の楽しみがひとつ消えます。これは『満足度を犠牲にした節約』であって、長続きしません。

一方で、削っても満足度がまったく変わらない固定費があります。具体的には、

  • 同じ通信品質なのに高いスマホ代
  • 不要な保障が付いている保険
  • 使っていないサブスク
  • 比較せずに契約したままの電気代

こういう支出は、金額を減らしても生活の質は1ミリも変わりません。むしろ『無駄に払っていた』と気づくと気分が良くなるくらいです。

ChatGPTを『満足度の判定相棒』にする

ここで便利なのが、ChatGPTです。私はこういうプロンプトを使います。

``` 以下の私の支出について、それぞれ 『満足度との関係』を整理してください。

各支出ごとに: ・その支出が自分の満足度にどれくらい貢献しているか  (高/中/低/ほぼなし のどれか) ・金額を減らしても満足度が落ちにくいか ・代替手段や乗り換え先がないか

【私の支出】 ・スマホ代:家族3人で月◯円 ・生命保険:年◯万円 ・サブスク:◯◯(月額)、△△(月額) ・電気代:月◯円 … ```

大事なのは、ChatGPTに『削れ』と命令させるのではなく、『満足度との関係』を整理させること。判断材料を増やすのがAIの役目で、決めるのは自分です。

私が固定費を月1万円以上削れたのは、この『満足度フィルター』を全部の支出にかけた結果です。生命保険の見直し(年10万→年4万)、サブスクの整理、スマホの最適化――どれも、満足度はまったく落ちていません。むしろスマホは、家族それぞれに最適化した結果、誰も不満を感じていない。

削っても満足度が変わらないなら、それは『削るべき支出』です。ここに迷いはありません。


第3章:習慣②『リセールバリュー』を意識した買い物

2つ目の習慣は、買い物のときに『リセールバリュー(再販価値)』を意識することです。

リセールバリューというのは、売るときにいくらで売れるかということ。新品で買って、使わなくなったあと、フリマアプリや中古買取で手放すときの値段です。

なぜこれを意識すると、お金が貯まるのか。理由は2つあります。

理由①:衝動買いが減る

『これを買ったら、売るときいくらになるかな?』と一瞬考えるだけで、買い物が慎重になります。

  • 『使わなくなったら半額くらいでは売れそう』→買ってみてもいい
  • 『使わなくなったら二束三文』→本当に必要か考え直す
  • 『売れるのが0円』→これは『消費』。本当に欲しいか確認する

この一瞬の問いかけが、衝動買いを劇的に減らします。買う前に『売るとき』を考える――これだけで支出のクオリティが変わります。

理由②:『売れる物』は本質的に良い物が多い

リセールバリューが高い物には、共通点があります。ブランド力、機能性、デザイン、耐久性――これらが揃っているから、中古市場でも価値が落ちにくい。

つまり、リセールバリューを意識して買うと、自然と『良い物』を選ぶようになるんです。安物買いの銭失いを避けられる。長く使える物を選ぶようになる。

安物を3個買って3回後悔するより、リセールバリューの高い1個を慎重に選ぶ。結果的に、満足度も高く、出費も抑えられます。

ChatGPTに『売るときいくら?』を聞く

買い物の前に、私はこういう使い方をします。

``` 以下のものを買おうか迷っています。 中古市場(フリマアプリ・買取店)での 一般的なリセールバリュー(売却時の相場感)と、 価値が落ちにくいモデル・落ちやすいモデルの傾向を 整理してください。

【検討中の品物】◯◯(メーカー・モデル名) ```

ここでもAIの数字は概算です。リセール相場は変動するので、最終的には実際のフリマアプリで類似品の取引価格を確認するのが確実です。

でも、『売るときいくら?』をAIに聞く習慣そのものが、買い物の質を変えます。聞いている間に、『そもそも本当に欲しいんだっけ』と気持ちが落ち着くこともよくあります。

リセールバリュー思考と『消費・浪費・投資』

もう少し踏み込むと、すべての支出は3つに分類できます。

  • 消費:生活に必要で、使ったら消える支出(食費、光熱費など)
  • 浪費:満足度の低い、なんとなくの支出
  • 投資:将来の自分に価値を返す支出(金融投資、学び、健康など)

リセールバリューを意識すると、『浪費』が減って『消費』と『投資』だけが残るようになります。これが、貯まる人の支出構造です。


第4章:私の実例 ―― 浪費家から資産1500万円までの変化

抽象的な話だけだと伝わりにくいので、私自身の変化を正直に書きます。

Before:典型的な浪費家

短期売買にハマっていた頃の私は、お金との向き合い方が雑でした。

  • 月々の支出を把握していない
  • サブスクが何個あるか答えられない
  • 欲しいと思ったらその場で買う
  • 売るときのことなんて考えたこともない
  • 投資は『一発逆転』のつもり

これで、ライブドアショックとFXで250万円溶かして、それでも生活費の使い方は変わらない。むしろ『負けを取り返したい』と焦るほど、家計はぐちゃぐちゃでした。

After:2つの習慣を身につけてから

変わったきっかけは、短期売買の才能のなさを認めて、長期投資に切り替えたことです。

株主優待のイオン株を持つようになり、配当金が定期的に入ってくる感覚を知り、『資産は積み上げるもの』だと体で理解しました。同時に、家計の支出も見直すようになります。

  • 固定費を全部棚卸し(満足度フィルターで削る)
  • 買い物のときにリセールバリューを考える癖をつける
  • 浮いたお金は自動で投資口座に流す

この3つを回し続けた結果、収入はほぼ変わらないのに、資産は1500万円まで増えました

派手な節約も、副業も、宝くじも、相続もありません。ただ、満足度に対する払い方を変えただけです。

コロナショックでの狼狽売りは、もうしない

正直に言うと、私はコロナショックの暴落で一度オルカンを全部売ってしまった経験があります(詳細は二刀流の記事に)。

でも、固定費見直しと先取り積立の仕組みを作ってからは、暴落時にも慌てなくなりました。なぜなら、毎月自動で積み立てる仕組みが、感情の介入を許さないからです。

習慣の力は、AIや知識より強い。これが、私が浪費家から脱却して気づいた、いちばん大事なことです。


第5章:今日から始められる、ChatGPTを使った1週間プログラム

最後に、この2つの習慣を始める具体的なステップを書いておきます。1週間あれば、変化のきっかけは作れます。

Day 1〜2:固定費の棚卸し

クレジットカードの明細を半年分さかのぼって、すべての固定費を書き出す。固定費見直しの記事の手順に沿って、ChatGPTに整理させる。

Day 3:満足度フィルターをかける

書き出した固定費に対して、ChatGPTに『満足度との関係』を整理させる。削っても満足度が変わらないものを、3つ選ぶ。

Day 4〜5:その3つを実際に手続きする

保険の切り替え、サブスクの解約、スマホの乗り換え――どれか実行する。1日では終わらなくても、進めることが大事です。

Day 6:リセールバリュー思考を試す

今日、何か買おうとしているものがあれば、ChatGPTに『売るときいくら?』を聞いてみる。買う前の一瞬を作る。

Day 7:浮いた分の自動振り分けを設定する

固定費見直しで浮いた金額を、楽天証券のクレカ積立などで自動的に投資口座に振り分ける設定をする。これが入って、初めて見直しが資産形成に変わります。

NISAの活用については、別記事に詳しく書いています。


まとめ:『満足度との向き合い方』が、貯まる人の条件

お金が貯まる人と貯まらない人の差は、収入ではありません。満足度との向き合い方です。

身につけるべき習慣は、2つだけ。

  • 満足度の変わらない固定費を切る:生活の質を落とさず、自動的に節約が続く仕組みを作る
  • リセールバリューを意識した買い物:『売るときいくら?』の一瞬で衝動買いを止め、本質的に良い物を選ぶ

そしてChatGPTは、この2つの習慣を実践するのに、ものすごく向いた道具です。満足度の判定、リセール相場の概算、代替手段の提案――壁打ち相手として、AIは優秀です。

でも、最終的に『満足度をどう感じるか』は、AIには分かりません。それは生身のあなたが決めること。AIは整理の達人、決めるのはいつも自分。これは、私がこれまで書いてきたすべての記事で繰り返している自分軸です。

私は元浪費家で、250万円を溶かしました。それでも、習慣を変えて資産1500万円まで来ました。収入ではなく、習慣で資産は変わります

→ 固定費の見直し手順はこちらの記事に。NISAでのChatGPT活用はこちら、私自身の二刀流投資の遍歴はこちらの記事に書いています。

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*※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品・サービスを推奨するものではありません。資産形成の効果は個人の状況により異なり、本記事の内容が同様の結果を保証するものではありません。投資・保険・税制に関する最終判断はご自身の責任でお願いします。*