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楽天モバイル 電波と速度、それぞれのリアルな評価 地下は圏外覚悟

楽天モバイルを5年以上使ってきた実体験から、電波と速度の両方を正直に評価しました。JRの地下駅は繋がるのに阪神・山陽電鉄の地下では圏外になる、梅田の高架下の奥も厳しいなど、路線・スポット単位の実態をまとめています。速度も、数字は出ているのに神戸ではYouTubeの最低画質でも止まることがありました。地下や昼の混雑が気になる方の回線選びの判断材料にどうぞ。

【電波の結論】地下や建物奥は厳しい。ただしスポット・路線による

JRの地下駅は問題なく繋がるが(※トンネル内は別)、阪神・山陽電鉄の地下や、梅田の高架下の奥に入ると圏外になりやすい。例としてマクドナルド 新梅田店内。

【速度の結論】平均速度は最下位。数値以上に「時々止まる」のがリアル

昼の速度は朝の約半分(58.6Mbps)まで落ち込む。「データ上は十分」と言われる数値だが、実際は神戸市でアンテナが立っていてもYouTubeの低画質再生(144p・1.5倍速)やドラクエウォークなどのゲームで時々止まる。


1. 「届くか」の検証:電波のリアル

アンテナピクト(画面上の本数)が立っていても、場所によって挙動が大きく変わります。

場所・環境電波のリアルな状況
屋外アンテナ4本(問題なし)
建物内・高架下アンテナ2本程度。梅田の高架下などは奥に入ると厳しい
JRの地下駅〇 問題なく繋がる(ただしトンネル内は×)
阪神・山陽電鉄の地下× 圏外になりやすい

「JRなら地下駅でも大丈夫だが、私鉄の地下や地下街の奥、高架下の奥まですっぽり入ると途端に厳しくなる」というのがエリア面の実態です。


2. 「使えるか」の検証:データ数値と実際の使用感のズレ

通信速度測定サイト「みんそく」の時間帯別データでは、以下のような結果が出ています。

  • 平均速度:94.39Mbps(大手4社中最下位)
  • 昼の速度:58.6Mbps(朝の約半分に低下)

「58.6Mbpsなら十分」は本当か?

一般的に「Webや動画なら5〜10Mbpsあれば十分」と言われますが、実際の体感速度は数値通りに行きません。

昼の時間帯はレスポンスの低下(パケ止まり)が起きやすく、以下のような現象が発生します。

  • YouTube:最低画質の「144p・1.5倍速」という軽い設定にしていても、再生が時々止まる。
  • スマホゲーム:ドラクエウォークなどの通信を挟むゲームで、ロードや処理が時々ストップする。

「速度計測の数字上は出ていても、混雑時はパケットが詰まって実際の挙動が引っかかる」というのが速度面の実態です。


3. 結局どう選ぶべき?おすすめの解決策

この「特定スポットでの電波の弱さ」と「昼のパケット詰まり」を踏まえた、おすすめの対処法は以下の2つです。

メイン回線なら「povo」一択

エリアの広さと混雑時の安定性を最優先するなら、au回線を使用するpovoを選択するのが最も確実です。

元UQユーザーで、au回線で圏外にならなかったところが楽天モバイルでは圏外になります。(UQは割引を取るのが大変なのでpovoの方が簡単)

料金重視なら「1台2回線(デュアルSIM)」でリスク分散

月額費用を抑えたい場合は、メイン回線に加えてサブ回線を1枚入れておき、地下での圏外や昼の混雑時に切り替えて使う運用がベストです。

なお、楽天モバイルそのものの料金や、5年以上使ってきた正直な感想はこちらにまとめています。

楽天モバイルのデメリットは「住んでいる場所」でした|サブ回線にした私と、月200GB使う友人の話


まとめ:契約前に確認したい「あなたの使用環境」

最後に、ご自身の利用スタイルと照らし合わせて判断してみてください。

  • 普段使う沿線はどこか?(JRか、阪神・山陽などの私鉄か)
  • 梅田などの高架下や、地下深くでスマホを使う時間は長いか?
  • 昼の12時台にYouTube閲覧やドラクエウォークなどのゲームをスムーズに遊びたいか?

数値上のスペックだけで判断せず、自分の行動範囲と使い方に合っているかを見極めて回線を選びましょう。


※電波の入り方は場所・建物・端末・時期によって異なります。本記事は筆者の実体験に基づくものです。 ※通信速度は「みんなのネット回線速度(みんそく)」の直近3か月の平均値です(2026年8月9日確認)。測定環境により変わります。

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