eSIMなら9分で切り替わりました|日本通信SIMと楽天モバイルで2回やってみて
格安SIMに乗り換えるとき、SIMカードが届くのを待つのが面倒でした。我が家はeSIMを2回使っていて、どちらも当日に使えるようになっています。日本通信SIMのときはメールの記録で9分でした。必要なもの、そして今は手続きが変わっていることまで書きます。
格安SIMに乗り換えるとき、面倒なのは待ち時間です。
申し込んで、SIMカードが郵便で届くのを待って、それから設定する。何日か使えない日ができるのが嫌で、なかなか踏み切れませんでした。
eSIMなら、それがありません。
我が家はeSIMを2回使っていて、どちらもその日のうちに使えるようになりました。 1回目は、メールの記録を見ると9分でした。
eSIMは、カードが届きません
eSIMは、スマホの中に直接入れる回線のことです。物のSIMカードは送られてきません。
画面の案内にしたがって登録すると、その場で回線が使えるようになります。郵便を待つ必要も、小さいカードを爪で押し出す必要もありません。
1回目:日本通信SIM は9分でした
1回目は日本通信SIMです。他社からの乗り換え(MNP)で、eSIMを選びました。
メールの記録が残っていたので、時間を並べます。
| 時刻 | 届いたメール |
|---|---|
| 18時28分 | 日本通信IDの登録が完了 |
| 18時36分 | 申し込みが完了 |
| 18時37分 | 回線の切り替えが完了 |
登録から切り替え完了まで、9分でした。
夕方に思い立って、夕食の前に終わっていた、という感覚です。
ただしここで終わりではありません。切り替え完了のメールには、こう書かれていました。
「ご利用いただく前に設定が必要となりますので『eSIMの設定方法』ページより端末の設定をお願いします」
つまり9分で終わったのは回線の切り替えまでで、そのあとにスマホ側の設定があります。とはいえ案内どおりに進めるだけで、詰まるところはありませんでした。
⚠️ この9分は我が家の場合です。 申し込みの時間帯や混み具合で変わりますし、書類の確認に時間がかかることもあります。必ず9分で終わる、という話ではありません。
日本通信SIMを選んだ理由は5分かけ放題では足りませんでしたに書いています。
2回目:楽天モバイルの株主優待
2回目は、楽天グループの株主優待でもらった30GBです。
こちらは申し込みから届くまで時間がかかったのですが、届いた案内どおりに登録したら、その場で使えるようになりました。 ここでも待ち時間はゼロです。
こちらの詳しい話は楽天モバイルの株主優待で30GBもらっていますに書きました。
用意しておくもの
やってみて分かったのは、eSIMは早いぶん、事前に手元にそろえておくものがあるということです。当日に「あれが無い」となると、結局そこで止まります。
端末がeSIMに対応していること
これが最初の関門です。古い端末では使えません。 契約する前に、自分のスマホが対応しているかを必ず確認してください。
株主優待のSIMについても、楽天グループの公式に「本優待をご利用いただくためには、対応する通信端末が必要です」と書かれています。
インターネットにつながる環境
登録の作業自体にネットが必要です。日本通信SIMの公式にも「設定にはWi-Fiなどのインターネット接続が必要です」と書かれています。
乗り換えでいまの回線を止めてから作業すると、詰みます。 家のWi-Fiがある場所でやるのが確実です。
日本通信SIMは、今はマイナンバーカードが要ります
ここは私がやったときと変わっています。
2026年3月25日から、日本通信SIMの申し込みは日本通信アプリでマイナンバーカードを読み取る方式になりました。 それまでできた本人確認書類の画像アップロードは、提供が終わっています。
公式に書かれている「申し込みに必要なもの」は3つです。
- 日本通信アプリ
- マイナンバーカードと暗証番号
- 本人名義のクレジットカード
暗証番号を忘れていると、そこで止まります。役所での手続きが必要になるので、当日には間に合いません。 心当たりのある人は、先に確認しておいてください。
株主優待のSIMは、日本国内で
細かいですが、楽天グループの公式に「SIMのアクティベートは、日本国内で行ってください」と書かれています。旅行先で受け取って現地で開通、という使い方はできません。
eSIMが向かない場合もあります
いいことばかり書きましたが、カードのSIMの方がいい場面もあります。
端末を買い替えるときです。 カードなら新しい端末に差し替えるだけですが、eSIMは入れ直しの手続きが必要になります。会社によって手続きも費用も違うので、機種変更が近い人は、契約する前にそこを確認しておいた方がいいです。
「すぐ使いたい」を優先するならeSIM、「あとで差し替えたい」を優先するならカード。どちらが偉いという話ではありません。
まとめ
- eSIMはカードが届かない。登録したその場で使えます
- 我が家は2回とも当日に使えるようになりました。1回目は登録から切り替え完了まで9分(※我が家の場合です)
- ただし切り替えのあとに、スマホ側の設定があります
- 用意しておくもの=eSIM対応の端末、Wi-Fiなどのネット環境
- 日本通信SIMは2026年3月25日から、アプリとマイナンバーカード(+暗証番号)が必要になりました
- 株主優待のSIMは日本国内でのアクティベートが条件です
- 端末を買い替える予定がある人は、入れ直しの手続きを先に確認してください
乗り換えをためらう理由が「待つのが面倒」なら、eSIMでその理由は消えます。 我が家の5回線ぶんの内訳は4人家族5回線で月4,713円になりましたに書きました。
※手続き・必要なものは2026年8月時点のものです。変更されることがあるので、契約前に必ず公式サイトでご確認ください。